アメリカのセキュリティ研究家が、iPodを使ってWord、Excel、PDFなどのファイルを検索しiPodに保存するというアプリケーションを考案。その後、彼は企業にiPodを使った情報漏洩に注意するように警告したという話がCnet Japanに掲載されていました。
これは恐ろしい話だなと思い記事をよく読むと、なんだかセキュリティ研究家が飯の種にするためにわざわざ新しい脅威を作り出したように見えます。iPodで情報を盗むソフトは自分で考案しているし、大きくて目立つiPodより、小型・軽量のUSBメモリのほうがよっぽど脅威だと思いました。
本当はiPodだけが脅威じゃなくて、USB接続のデジタルオーディオプレイヤーすべてが脅威としたほうが良かったと思いました。わざわざ「ポッドスラーピング("pod slurping")」という言葉まで作ったあたり、なんか、iPodだけが脅威だと言っているように見えます。
iPodだけに限定した理由は、iPodがデジタルオーディオの主流で、ITに疎い企業でも脅威をイメージしやすくするためではないかと。